舗装工事に使用される転圧機械とは | コラム | 埼玉県入間郡三芳町 みずほ台駅【トーズ工業株式会社】

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更新日:2024年08月01日 コラム

舗装工事に使用される転圧機械とは

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舗装工事には、転圧と呼ばれる作業が必要になります。
地面を固めて、舗装の強度を上げる作業ですが、この時に様々な機械が使用されています。
今回は、転圧に使用される機械についてお話していきます。

▼転圧とは
転圧とは、地面を機械で圧をかけて、固める作業を意味します。
圧をかけて固めることで、舗装面の強化を図ることができるのです。

▼転圧に使用される機械
この項目では、転圧に使用される機械を紹介していきます。
大きく分けて3つの機械が舗装業界で使用されていますよ。

■プレートコンバクター
1つ目が、プレートコンバクターです。
プレートコンバクターとは、プレートが付属した機械を使用して、空気の振動を活かして転圧を行う機械のことです。
舗装現場では頻繁に使用されており、メジャーな機械として活躍しています。

■ランマー
2つ目が、ランマーです。
プレートコンバクターと似ている機械ですが、違いは転圧のかけ方にあります。
ランマーの場合は、エンジン回転を活かしてプレートを上下させ、舗装を固めていく機会になります。
プレートコンバクターとは違い、エンジンの振動を活用するので、パワフルな転圧が可能です。

■ロードローラー
ロードローラーは、車のような車両に乗りながら、舗装面を転圧させる機械のことです。
大きい車輪を使って、均一に転圧をかけることが可能になります。

▼まとめ
今回は、転圧で使用される機械についてお話しさせていただきました。
転圧では、主に3つの機械が使用されており、舗装現場で重宝されています。
馴染みのない機械かもしれませんが、舗装現場では必要不可欠な存在なのです。

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