舗装工事で水まきを行う理由について | コラム | 埼玉県入間郡三芳町 みずほ台駅【トーズ工業株式会社】

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更新日:2024年06月05日 コラム

舗装工事で水まきを行う理由について

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舗装工事は、普段生活している中では身近な工事ですよね。
そんな舗装工事の中で、水まきが行われることがあります。
では、舗装面に水まきが行われるのはなぜでしょうか。
この記事で見ていきましょう。

▼舗装工事で水まきを行う理由
舗装工事で水まきを行う理由としては、工事中の道路の交通規制を解除する目的で行われています。
通常、舗装に水まきは推奨されず、ある意味例外的な措置であるといえます。
交通規制を解くために水まきを行うのは、道路上の不純物を取り除いて、通行車両の妨げにならないよう配慮する目的があるからです。
大量水をまくのではなく、散水車と呼ばれる車両で水まきが行われます。

▼水まきはどのタイミングで行われる?
水まきは、舗装が完了して、舗装面の温度を下げて表面上の不純物を取り除きたいときに時に行われます。
しかし、土木仕様書や施工計画書では水まきは推奨されていない為、品質管理に影響が出ない程度に水まきを行う必要があります。

▼まとめ
今回は、舗装工事で水まきが行われる理由についてお話いたしました。
舗装面に水をまく作業は、本来はやってはいけない作業になります。
しかし、周辺の道路状況などを勘案して、例外的に水まきが行われることがあるのです。
この場合は、水をまく量などに十分注意して、水まきが行われることがあります。
是非、参考にしてみて下さいね。

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