夏場になると、急な体調の変化が襲ってくることがありますよね。
その中でも特に気を付けたいのが、熱中症だと思います。
熱中症が重症化すると、最悪の場合命にかかわることもあり大変危険です。
その為、初期症状が現れた段階で適切な処置を行うことが重要になります。
そこで今回は、熱中症の初期症状についてお話していきます。
▼熱中症の初期症状
熱中症には、様々な初期症状があります。
この項目では、熱中症の代表的な初期症状を2つに分けてお話していきますね。
■めまい
1つ目は、めまいです。
熱中症では、体内の水分バランスが崩れることが原因で、めまいを発症しやすくなるのです。
症状としては、目が回るような感覚・頭がくらくらするといった症状が挙げられます。
■倦怠感
2つ目は、倦怠感です。
倦怠感の症状は、身体のだるさが挙げられます。
なんとなく身体がずっしり重くて、歩くとふらふらする感覚に近いです。
熱中症の初期症状の中でも、引き起こす確率が高い症状と言えるでしょう。
▼熱中症の対処法
熱中症の対処法としては、以下の方法があります。
・こまめに水分補給を行う
・暑い環境に長時間滞在しない
・夜は7時間以上睡眠をとる
・空調を適宜使用する
これらが挙げられます。
中でも現場仕事が多い職業では、外で仕事をすることが多いため、こまめな水分補給と休息が重要になります。
▼まとめ
今回は、熱中症の初期症状についてお話しさせていただきました。
風邪に似た症状であるため、最初は熱中症だとは気づかないケースが多々あります。
記事で取り上げた初期症状を頭に入れておくことで、初期対応がスムーズに行きやすいです。
是非、参考にしてみて下さいね。