土木工事の現場は、つねに危険が伴います。
着用する作業服も、現場の環境に合ったものを選ぶ必要があります。
そこで今回は、土木作業着の選び方についてお伝えしていきますので、建設関係に携わりたい方などは参考にしてみてください。
▼土木作業員の作業着の選び方について
土木の作業は、外での力仕事がメインなので、汗をかいたり、雨にぬれることは日常茶飯事です。
そのため、作業着は動きやすく速乾性のあるものを選びましょう。
また、作業中は泥や砂が体にかかることもあります。
防汚加工が施された作業着であれば、汚れが落としやすいですよ。
■夏場の作業着
夏場は熱中症対策が欠かせませんので、作業着は空調服がおすすめです。
空調服は、小型のファンが作業着に取り付けられています。
ファンから取り入れた外気を作業服の内側に流すことで、体の表面を冷やすことができます。
■適していない作業着
以下の作業服は、土木作業には適していません。
・ニッカポッカ
裾が広いニッカポッカは、重機などに引っかかると大事故につながる恐れがあるので、現場によっては着用を禁止しているところもあります。
・半袖
作業着は、服でありながら保護具の役割も果たしているので、季節に関係なく、長袖・長ズボンが基本です。
▼まとめ
土木の作業着を選ぶ際は、ハードな現場でも動きやすく長く使用できる丈夫なものを選びましょう。
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土木作業に必要となるスキルは、一から丁寧にお教えいたしますのでやる気のある求職者の方は、採用担当者までご連絡ください。