働き方にはいろいろありますが、比較されやすいのがアルバイトと正社員ではないでしょうか。
今回は、アルバイトと正社員の違いについて見ていきましょう。
▼アルバイトと正社員の間にある違い
アルバイトと正社員の間には、さまざまな違いがあります。
■給料
アルバイトと正社員の違いで真っ先に挙がると言っても過言ではないのが、給料です。
アルバイトは1時間の時給が決められており、働いた時間を計算して給料が算出されます。
一方の正社員は毎月の給料の基本となる、基本給が設定されているのが特徴です。
そのため、正社員は休日が多い月も決まった収入を手に入れられます。
ところが、アルバイトは休日が多いほど収入が少なくなるのが大きな違いです。
■休日
正社員は、会社が定めた年間の休日に基づいて休みます。
例えば、週末と祝日が休みと会社が定めていれば、平日に休むことはできません。
一方のアルバイトは、あらかじめ曜日や時間を決めて働くケースが一般的です。
会社や職場の雰囲気によって異なりますが、アルバイトなら会社が定めた休日以外にも休めることがあります。
■雇用に関する保障
アルバイトと正社員の違いとして、雇用に関する保障は重要な要素です。
いわゆる社会保険と呼ばれているものが該当し、健康保険や年金、雇用保険などがあります。
正社員は雇用と同時に、会社が運営する健康保険組合や厚生年金などに加入するケースがほとんどです。
一方のアルバイトは条件を満たした場合にのみ、加入できます。
失業給付金を受けるための雇用保険は全員が対象となる正社員に対して、アルバイトは週に20時間以上、31日以上の雇用目安という条件を満たさなければなりません。
▼まとめ
アルバイトと正社員の違いはいろいろとありますが、どちらを選ぶかは人によって異なります。
ただ、保障や給料の額などを考えると、正社員として働くのが有利と考える方が多いのではないでしょうか。
埼玉県の三芳町を拠点に土木工事を行っている弊社は、ただいま正社員募集中です。
ぜひご応募ください。