夏の暑さが年々厳しくなっており、屋外で仕事をする方は熱中症対策が欠かせません。
中でも必須と言われるアイテムが、空調服です。
最近では空調服の種類も増え、用途に合わせて自由に選ぶことができます。
そこで今回は、おすすめの空調服のタイプについて解説していきます。
▼おすすめの空調服のタイプ
空調服には、長袖・半袖・ベストの主に3つのタイプがあります。
この中で最も人気が高くおすすめなのが、ベストタイプです。
しかし、袖がないと空調服としての効果があまりないように思いますよね。
もちろん目的によって最適なタイプは異なりますが、ベストタイプが選ばれている理由がちゃんとあります。
▼ベストタイプの空調服がおすすめの理由
■動きやすい
空調服は、服の中に涼しい風を循環させて温度を下げているので、長袖タイプだと袖が膨らんでしまいます。
そうすると腕が動かしにくく、細かい作業にやりにくさを感じます。
一方、ベストタイプの空調服は袖がないので、腕をスムーズに動かすことができます。
■涼しい
涼しい風が腕までくる長袖タイプが最も涼しそうですが、実はベストタイプの方が涼しいのです。
なぜなら、長袖タイプは服の中に空気が溜まりやすく、涼しい風も体温で暖かくなってきます。
一方、ベストタイプは首や袖の部分から空気が抜けるので、服の中を涼しく保つことができます。
▼まとめ
空調服には、長袖・半袖・ベストの3つのタイプがありますが、最も人気を集めているのがベストタイプです。
ベストタイプは袖がないので動きやすく、首や袖から空気が抜けるので服の中の温度を保ちやすいというメリットがあります。