アスファルトとコンクリートの違いとは? | コラム | 埼玉県入間郡三芳町 みずほ台駅【トーズ工業株式会社】

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更新日:2021年10月21日 コラム

アスファルトとコンクリートの違いとは?

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土木建築資材としてよく用いられるアスファルトとコンクリートですが、両者の違いは何なのでしょうか。
今回は、アスファルトとコンクリートの違いについて見ていきましょう。

▼アスファルトとコンクリートの違いと特徴
アスファルトとコンクリートには違いがあり、異なる特徴を持っています。

■アスファルトとコンクリートの最大の違い
結論から申し上げますと、アスファルトとコンクリートの違いは素材です。
また、機能にも違いがありますので、使用される用途が違います。
この最大の違いを踏まえた上で、それぞれの特徴を見ていきましょう。

▼アスファルトとは
アスファルトは、砂と水にセメントを混ぜたもので、接着剤としての機能を持つのが特徴です。
砂の他にも、砂利や粉砕などが素材として用いられます。
セメントは灰色の粉末で、水を加えることで素材同士を接着させる働きを持つ建築資材です。
アスファルトは排水性に優れており、固まるまでの時間が短いため、急いで固める必要がある道路の舗装工事などに用いられます。

▼コンクリートとは
コンクリートは石灰や石こう、硫黄などの素材をセメントで固めたものです。
結合剤に何を用いるかによって名称が異なるのが特徴です。
結合剤にセメントを用いれば「セメントコンクリート」、レジンと呼ばれる合成樹脂が結合剤であれば「レジンコンクリート」と呼ばれます。

アスファルトも結合剤として使われ、この場合は「アスファルトコンクリート」です。
コンクリートは非常に丈夫で耐久性が高いのが特徴で、建物などによく使われます。
ただ、アスファルトに比べて資材としての費用は高くなりますので、目的や用途によって使い分けが求められるでしょう。

▼まとめ
アスファルトとコンクリートが違うという認識はしていても、どう違うのかを説明するのは難しいですよね。
それぞれ素材や用途に違いがあり、土木工事のプロによって適切に選ばれています。
埼玉で土木工事を行う弊社では、正社員募集を行っております。
未経験者の方も大歓迎ですので、ぜひ求人内容をご覧ください。

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